人材育成の悩みを「顧問契約」で解消しませんか?
顧問契約プランは、人材育成の必要性を感じながらも、日々の業務に追われ、計画的な人材育成ができていないと感じていらっしゃる企業に最適です。幹部職員へのヒアリングを元に、長期的な人材育成カリキュラムを策定し、部下育成における指導方法のレクチャー・研修の実施や、実施後のフィードバックを定期的に行うトータルプランです。弊社が提供する企業向けサービスの中で、最も手厚いサポートを行っている効果の高いプランです。
なぜ、人材育成が上手くいかないのか
組織内で人材育成担当者として任命されるのは、多くの場合、幹部やリーダーといった役職者です。彼らは、部署全体のマネジメントやリスク管理をしながら業務の指示を出し、それらの多忙な業務に加えて、部下の成長を見据えた人材育成指導を行わなければなりません。
普段から積極的に部下とコミュニケーションを取り、部下それぞれの特徴や強み・課題に気付いて指導できる方もいらっしゃいますが、数としては少数派です。多くの人材育成担当者は、具体的にどのような言葉がけでやる気を引き出し、育てていけばいいのかがわからず悩んでいるのです。
人材育成担当者の深刻な悩み
数多くの人材育成担当者から直接ヒアリングした中で多かった悩みは次のようなものです。
- 担当業務を持ちながら育成を行っているため、育成のための時間が十分に取れない
- 悩んだ時に相談できる人がいない
- 内部での人材育成の場合、個人的な感情が入ってしまい上手くいかない
- 部下のやる気スイッチを入れたいが、適切な言葉がわからない
- 部下の行動・思考パターンが見極められない
- 部下から憧れの存在になりたいが、何をしたらいいのかわからない
- 仕事の意味や価値に気付かせたいが、どうすればいいのかわからない
- 部下のモチベーションが上がるフィードバックの方法と褒め方がわからない
- 部下のやる気を削がない注意の仕方と励まし方がわからない
- 無意識に感情で指導してしまう傾向があり、改善したいがどうすればいいのかわからない
- 部下との関り方や「やる気と能力を」引き出すコミュニケーション方法がわからない
頭では…「自分自身の成長が部下の成長への近道だ」とわかっていても
人材育成担当者の多くが「部下から憧れの存在になることが育成する上では近道だ」と考え、日々行動しています。しかし、それでは上手くいかないのです。なぜなら、その憧れの存在になるための具体的方法を知らないのですから。
人によって響く言葉も行動も異なります。部下の思考・行動パターンによって指示する言葉を使い分けるだけで、彼らの行動は劇的に変わり、企業のパフォーマンスも大幅にアップしますが、その方法を知らないために、自己の経験に頼ったオリジナルの指導を無意識に行い、失敗するのです。これまで無意識に使ってきた言葉の表現で指示や指導をしてしまうと、やる気スイッチが入り、直ぐに行動に移す部下もいれば、反応が薄く、なかなかやる気スイッチが入らない部下も出てくることでしょう。
そうなると、なかなか上手くいかない部下の指導に頭を抱える状況も多く出てくるはずです。人材育成担当者も感情を持った人間ですから、部下の反応に苛立つこともあるかもしれません。こういう状況を繰り返すうちに、部下との間には目に見えない歪みができてしまいます。信頼関係に傷がつき、チームミーティングの場にも影響するでしょう。新たな発想や改善策の提案にも繋がりにくくなることが懸念され、本来の業務に支障が出る可能性もあるのです。
一般職の教育の前に行うべきは人材育成担当幹部のサポート
なぜ、幹部やリーダーのサポートが一般職の教育の前に必要なのでしょうか。それは、長期的にみると、幹部やリーダーの言動が一般職員にも伝染するからです。一般職は、幹部やリーダーからどのような言葉がけで指導されたのか、どのような在り方で関わってもらったのかを無意識に記憶しています。時を経て一般職員がリーダーや幹部に昇格したとき、過去の経験と同じように部下の育成をしてしまうため、負の連鎖が続いてしまうのです。これが、部下を持つ幹部やリーダーの育成を優先すべき最大の理由なのです。
人材育成の負の連鎖を断ち切る顧問契約を
企業が抱える人材育成の悩みはすべて、管理職やリーダーのコミュニケーション能力(言語と非言語の表現力)を鍛えることで解決可能です。しかしながら、先述したように、管理職やリーダーといった人材育成担当者は、それらを身に付ける具体的手法を知らないために、解決できずに悩んでいるわけです。
そこで
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といったサービスを行う人材育成専属の企業顧問がいたらどうでしょうか。幹部やリーダーが抱える人材育成の悩みは解消されます。
幹部やリーダーも一人の人間です。悩み・考える時間は、無意識のうちに膨大な時間が奪われ、更に心身ともにストレスを感じてしまうものです。話すことで楽になり、尚且つ専門的な立場からのアドバイスで同時にメンタル面もケアされ、次のアクションに繋げられる。そうすることで、人材育成(部下とのコミュニケーション)の悩みは解消され、本来の業務に集中して取り組めるようになります。悩みを解決する具体的な方法さえわかれば、スッキリ前に進むことができるはずです。
顧問契約で期待できる効果
- 人材育成で悩んでいた「時間」を別の重要な時間に使うことができる
- 部下のパターンに合わせた言葉で指導ができる質の高い幹部が育成できる
- 人材育成の悩みを即座に相談できるため、問題解決のスピードが上がる
- 専門家からのフィードバックにより、トップと人材育成担当者の意識のベクトルが揃う
- 幹部から部下へかける言葉が変わるため、組織全体のモチベーションが上がる
- 人材育成について自社で試行錯誤する必要がなく、即効性が期待できる
- 部下が自ら目標達成に向けた行動を起こせるようになる
- 企業理念と個人の目標が重なり合い、目標達成のスピードが上がる
- 社員同士の円滑なコミュニケーションが可能になり、社員満足度が上がる
日々の業務に追われ、人材育成にかける時間がなかなか取れない…という企業にこそ、ぜひ顧問契約をご検討ください。人材育成の先延ばしは企業にとって悪循環ともなり得ます。忙しいからこそ顧問契約を活用していただきたいと思います。
人材育成顧問契約概要
人材育成の顧問契約はヒアリング内容を元に決定するため、下記の内容はあくまでも参考例としてご覧ください。
対象者 | ・人材育成を担当する幹部・リーダー ・人材育成を担当する幹部・リーダーの上司 |
面談時間 | 対象者一人当たり:60分 |
企業訪問回数 | 人数によって変動 |
指導例 | ・トップと幹部の意識統一 ・トップから幹部へ指示するときの伝え方のアドバイス ・部下のパターンに合わせた指導方法 ・自発的な行動に繋げる人材育成指導のアドバイス ・幹部のモチベーション維持(自発的に見出だす方法を指導) ・幹部のコミュニケーショントレーニング&伝える力の磨き方 ・チームワークに繋がるコーチング指導 ※ 他ご要望をお聴きしてご提案いたします。 |
月額顧問料 | ※ ご契約ご希望内容・幹部/リーダに人数・拘束時間によって料金が変わるため、一度お見積書をお出しした後、ご相談も可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。 ※ 遠方の場合は、旅費交通・宿泊費は別途請求 |
契約までのステップ
- お問い合わせフォームよりご連絡ください
- ヒヤリング(具体的な人材育成でのお悩み・課題を確認)※ リモート対応可能
相談される場合は、現在の具体的な悩みをお聞かせください。
ヒアリングでは貴社での現在のお悩みの他に、このようなこともお聴きします。
・貴社が人材育成で最も大切にしていることは何ですか?
・顧問契約による人材育成で具体的にどのようなことを求めますか?
・顧問契約による人材育成を取り入れることで、どのようなことを期待しますか?
・人材育成をすることで結果、企業の売り上げがグンと伸びるイメージはできていますか? - お見積書(課題を解決するためのご提案)
- 契約内容の決定と契約手続き(日程調整)
- 実施
顧問契約実施例
1カ月目:ゴール設定と契約期間の顧問契約の目的を共有 | |
対象者 | 幹部とリーダー、その上司にあたる方全員 |
面談時間 | 一人当たり:60分 |
内容 | Step1:メールでアンケート調査(部下の指導など含めて・現状の悩みや課題について質問) Step2:今回の顧問契約の目的を話し、課題を共有しながらゴール設定を行いベクトルを合わせる |
2カ月目以降毎月実施:ヒアリングと指導 | |
対象者 | 幹部とリーダー、その上司にあたる方全員 |
面談時間 | ・幹部またはリーダー一人当たり:対面にて45分 または、グループでのヒアリングと指導(2~3時間)※人数によって時間の変動あり・幹部またはリーダーの上司一人当たり:対面にて45分 |
内容 | 幹部やリーダーのフィードバック、並びに上司からのご要望や課題を確認。翌月面談時に幹部やリーダーへの情報共有を行う。 |
顧問契約のご相談とお見積は無料
顧問契約についてのご相談はリモートでも可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。「個人の成長と輝き」が「企業の発展」に繋がるサポートを提供いたします。
経営者・役員向けオプションサービス
経営者・役員のための部下や社員へ伝わる話し方・ボディランゲージトレーニング
新年度スタート・入社式といった節目では、経営理念や新年度の取り組みなどを大勢の前で話す機会が増えるかと思いますが、しっかりと伝えたいことが伝わっているでしょうか。どのような言葉の表現を使って伝える(話す)か、表情・ボディランゲージの使い方、服装・立ち居振る舞いによって、聴講者の受け止め方に違いが出てきます。
より伝わる話し方や服装の選び方、立ち居振る舞い方を学びたい方はオプションサービスのボディランゲージトレーニングもご検討ください。
経営者・役員の方へのコーチング
役員の方のコーチングや部下を指導する際の言葉の使い方コミュニケーション指導、または、大勢の部下の前で話すトレーニングに関しては、顧問契約料金には含まれません。ご興味がおありになる場合は、直接お問い合わせください。