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伝えたつもりが伝わっていない!?コミュニケーションのズレが起こる原因と対処法

こんにちは。印象美人コンサルタントのあらかき咲十美です。

ビジネス、プライベートを問わず、会話の中で

  • 伝えたつもりが伝わっていなかった
  • 指示が伝わっていなかった
  • こちらが意図する内容とは違う解釈をされてしまい、誤解されてしまった

ということ、ありますよね。また、逆に自分自身が受け取り手として

  • 相手の話の内容を理解していなかった
  • 誤解してしまった

ということもあるのではないでしょうか。学生の頃はさほど気にならなかったかもしれませんが、幅広い年齢の方々と接する機会が多い社会人となると、上記のようなコミュニケーションのズレを感じる経験も増えるはずです。

このようなコミュニケーションのズレは、放置しておくと人間関係のトラブルへと発展するだけでなく、仕事にもさまざまな影響が出ます。メンタルヘルスの観点からも非常に重要ですので、コミュニケーションのズレが起こる原因と対処法について、しっかり学んでおきましょう。

なぜ誤解が生まれるのか

誤解が生まれる原因は一言で表現するとコミュニケーション不足です。

「コミュニケーション不足と言われても…。私はちゃんとコミュニケーションをとっていますよ!」という方も多いかもしれません。なぜなら、コミュニケーションは日々の生活の中で当たり前にやってきていていますし、経験を積み重ねてきていますから。

確かに、「コミュニケーションは大事」と思っているでしょうし、実践してもいるはずです。しかし、誤解の生まれないコミュニケーションを意識して実践している方は少ないものです。まずは、コミュニケーション不足から生じるコミュニケーションのズレの原因を考えてみましょう。

コミュニケーションのズレが起こる大きな原因は、5つあると私は考えています。

  1. 人の話を聞いていない
  2. 思い込みで聞き、決めつけてしまう
  3. 相手に伝わる言葉の表現を意識していない
  4. 伝わっているかをお互いが確認していない
  5. 非言語コミュニケーションの不足

ひとつずつ見ていきましょう。

1. 人の話を聞いていない

人は話を聞いているようで実は聞いていない…ということ、多いものです。目の前で話している方に、しっかり意識を集中しているでしょうか。話を聞いているようでいて、実は頭の中では他のことを考えてしまっているということのないように注意しましょう。

2. 思い込みで聞き、決めつけてしまう

特に、親が子供に対して(または子供が親に対して)、上司が部下に対して(または部下が上司に対して)など、主従関係がはっきりしている場合に多く見られる傾向です。相手が話している途中であるにもかかわらず

「こんなことが言いたいのだろう。」
「この話の着地点はこうだろう。」
「このパターンの話はこういう展開になる。」

と勝手に思い込み、相手の伝えたいことを決めつけてしまうパターンです。思い込みを捨て、相手の話に集中することが大切です。

3. 相手に伝わる言葉の表現を意識していない

専門用語やビジネス用語など、難しい言葉を使ってついつい話してしまうということ、ないでしょうか。使っている用語を、相手も同じような意味で解釈をしているとは限りません。相手の立場に立ち、共通言語で話しているかどうかを意識しながら会話することが大事です

4. 伝わっているかをお互いが確認していない

要件を伝えた後、相手に伝わったかどうかを相手の言葉で確認することは大事です。受け取り側も同じように、相手の言っている意味を自分の言葉で相手に伝え、確認することが大事です。

コミュニケーションは受け手側(受信者)が、どのように受け止めたかが優先されます。「〇〇をよろしく。」「わかりました。」というやり取りは、阿吽の呼吸のように思えますが、受け止めた側がどう解釈したかを確認しない限り、コミュニケーションのズレは起こってしまうのです。

5. 非言語コミュニケーションの不足

話している時、あるいは話を聴いている時「あなたの話を私はちゃんと聴いていますよ」という表情や態度をきちんと表現しているでしょうか。話し方、声のトーン、頷きなどがあるとないとでは、相手に伝わる内容も変わってきます。

声のトーン、表情、ジェスチャー、態度といった要素は、言葉としては伝わらなくても、しっかりとした情報を持っています。こちらの意図を伝えるため、または相手の意図をくみ取るためにも、非言語コミュニケーションをより意識する必要があるのです。

コミュニケーションのズレを起こさないために

このようなコミュニケーションのズレ、仕事だけでなく、家族間でも起こっている出来事ではないでしょうか?「ちょっとしたボタンのかけちがい」という表現をすることもありますが、この小さなズレを放っておくことが一番危険なのです。

対人関係が上手くいなくなる原因は必ず双方にあります。自分では気付いていない考え方・行動・態度・伝え方(表現)などの習慣からのくる受け止め方の癖・パターンといった、さまざまな要因が挙げられますが、そこに目を向けずに放置し続けると、同じようなトラブルは繰り返し発生するでしょう。

コミュニケーションのズレに気づいたら、まずは5つの原因と照らし合わせてみてください。自らの行動を修正しつつ学びに変えて行くと、ビジネスもプライベートも信頼関係が築かれ、深めていくことができます。

コミュニケーション理論を理解し、意識して実践していくと、一見怖そうに見える苦手な方が現れても、どのようにコミュニケーションを交わせばいいかも分かるようになってきます。自らの行動次第で、コミュニケーションスキルを更に磨くこともできるのです。

誤解の生まれないコミュニケーションは、本やブログ、動画を通して知識を高めることはできますが、残念ながら、身に付けることはできません。コミュニケーションのズレが起きた時、学ぶチャンスだと捉える思考が重要です。日々起こる出来事や様々な方とのコミュニケーションを通して、失敗や上手くいったことから意識しての実践で学び身につけていく方法しかないのです。更に、周りの人や物事のせいにする意識を少しずつ手放していくことで、コミュニケーションの質も磨かれていきます。

地道な努力が必要ですが、豊かな心、広い心、深い心を育てることにも繋がっていきますので、まずはコミュニケーション理論を理解し、意識して実践し続けていきましょう。

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