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印象力をアップするコミュニケーション理論をお伝えします。

好印象は損をしない!得をする!

印象とコミュニケーションの専門家 
接遇マナー/コミュケーショントレーナー
印象美人コンサルタント あらかき咲十美です。

「好印象は損をしない!得をする!」 ということをテーマに今回は、表情に特化した印象について 心理的な変化を含めて分かりやすくお伝えします。

ところで、あなたは日頃からご自身の「表情」を意識して過ごしていますか?

今回、印象の中の表情について解説してまいりますが、その前に私たちはどのように印象感じているのでしょうか?

表情について【印象】を意識している方印象で損をしたくない!好印象を与えたい!と思っている方、【印象】について理解していきたい方!にお読みになっていただきたいです!

印象は無意識的に知覚に刻み込まれる

「印象は勝手に知覚に刻み込まれる」

「第一印象の科学」より

【知覚】とは、刺激に対して意味づけを行う過程であり、感覚器官を通じて外界の事物を見分け捉える働き(五感・体感覚など)です。

私たちは、長年の様々な出会いや体験・経験が【知覚】に刻み込まれ、積み重ねてきた 「経験という情報のフィルター」を通って印象を判断している!ということなのです。

知覚の感覚器官である五感の中で一番情報を得ている感覚は主に視覚です。

視覚からの情報の割合は、一般的に約87%と言われています。その他、聴覚7%触覚3%嗅覚2%味覚1%(※状況や人の優先各位によっても比率は違ってきますので参考までに)

ところで、私たちは「味」を味覚だけで感じていると思っているかもしれませんが、匂い観てイメージこれまで食べた味の経験ということで味覚を感じているのです。

そのため、目を隠した上で、更に匂いがしないように鼻をつまんだ状態ですと味がわからなくなりますよね。

このことからも、 視覚情報が優先的ということが分かるはずです。

そのほか、「言葉で伝えやすい五感」「最も感動を覚える五感」もあります。それもダントツ視覚が1位その次は聴覚です。

少し聴覚について触れます。例えばホラー映画は「音声なし」で見ても「怖い!」と感じますが、ホラーシーンに合わせた効果音が入ることでより恐怖感を抱くと思いませんか?シリーズ化しているホラー映画の音楽や効果音を聞くと思い出す!

人食いザメの映画で有名なのがスティーブン・スピルバーグ監督が27歳の時の作品「ジョーズ/JAWS」!※あえて恐怖感を抱くような画像を選びました。

映画館やビデオなどで観た方は、その映画の中でサメが出てくるときの効果音強烈に印象として残っているのではないでしょうか?

映画は観ていないのに「その音を聴くだけで」「映画のワンシーン(サメの背ビレが近づく光景やそろそろサメが表れるなど)が思い出され、恐怖感を感じる」ということがあったり、また、CMの音楽を聴くとある商品を思い出したり、大恋愛の時によく聴いていた音楽を聴くと、当時の記憶が蘇ったり、ときめいたり!という感覚まで思い出される!

まさしく「印象は知覚に刻み込まれる」ということですね。

では「私たちが抱く印象」は、いつから記憶がある(知覚に刻み込まれてる)のでしょうか? 人それぞれ記憶がいつごろからあるのか?違うかもしれませんが、きっと2~3歳ごろからの「印象やイメージ」の記憶って皆さんあるはずです。

幼い時に「怖い表情のいとこのおじさんいたな?」とか「いつもニコニコ笑って話しやすかった親戚のお姉ちゃん」「近くのスーパーで夕方になるといつもいる不機嫌そうな顔のおばさん」「近所のおじさんで、いつも難しい表情しているから話しかけにくかった」など・・・

このように記憶に残る(知覚に刻み込まれる)印象やイメージを大きく分類した時に2つに分かれます「良い(ポジティブ)」か?または「悪い(ネガティブ)」か?です。

ある心理学者の研究発表では「私たちの脳は顔の社会的価値を自動的に計算するようにできている」また、別の研究では「人は生まれつき顔に関心を払う(この研究では、新生児に基本的な顔のレイアウト(通常の顔のイメージを持つ〇が二つ(目)・〇が一つ(口)や真逆の一に置いたりした顔に見えるパターンと顔に見えないパターンをいくつか見せたところ、顔のパターンを持つ画像に惹かれた」という検証結果も出ています。

私たちは、どのように「印象やイメージ」を抱いているのか?

第一印象やメラビアンの法則からもお分かりのように私たち五感の中で多くの情報は視覚から得ています。

印象を細かく分類した場合表情・メイク・ヘアスタイル・姿勢・歩き方・装い・ボディランゲージ・持ち物・話し方・声・形・色・味・匂いなどです。

そのほか、様々なネット情報や口コミ情報、CM、人の言葉などからも印象やイメージを 抱いているのです(情報やCMによって印象操作されている!という表現でも過言ではありません。)

では、私たち人間は生まれてどのくらいから「印象」を抱いているのでしょか?

実は、生後70時間以上から「顔」は認識しているようです。乳児は視力がはっきり見えているわけではなくぼやけている状態でも「目と口」は認識していることが実験で検証されているのです。また、7カ月の乳児がある研究で生成した「信頼できる顔」と「信頼できない顔」を見せたときに「信頼できる顔」の方を長く見つめた!という研究結果も出ています。

要するに、7カ月の乳幼児から「ポジティブな表情(優しそう)」と「ネガティブな表情(怖そう)」を見分けているということですね。

また男性より女性の顔を好むという研究結果もでています。「最も良く世話をするのが女性である」ということなのでしょう。父親が育メンとして子育てに協力する時代になっているので今後変化はあるかもしれません。

よって、生後間もないころから「大人の顔(表情)」を見て感じて声を聴いて「声の印象」も感じ知覚に刻み込まれ、生後間もない頃や1歳未満の記憶は無かったとしても「知覚」に刻み込また情報というフィルターを通して「印象やイメージ」を感じているということなのです。

これまで、小中学校のマナー講習で何度か講師として登壇させて抱く機会がございまして、そのたびに子供たちにこのような質問をします。

(私)「みなさん、保育園や幼稚園含めて、小学校もたくさんの先生方やお友達と「初めての出会い」ってありましたよね?」

(生徒)「はい」98パーセントの子が大きく頷いて元気よく反応します。

(私)「では、みなさんに質問です。初めての出会いで「なんか話しやすそうだな?」とか「怖そうだな」とか感じたことありますか?」

(生徒)「あります」手を挙げながら

(私)「では、みなさんはどのようなところから話しやすそう・話しにくそう!と感じてきましたか?みんな違っていいので皆さんの経験から教えてください」

と質問すると生徒のみなさん、「表情・笑顔・元気のある声・姿勢など・・・」第一印象やコミュニケーションの勉強をしているわけではないのに、直ぐに答えるのです。多くの生徒が真っ先に挙げる印象を感じる部分は「表情」でした!

このことからも無意識的にも五感情報から得て、「印象を感じ 知覚に刻み込まれている」ということがわかります

第一印象や印象・イメージに基づいて私たちは無意識的にも意識的にも行動をとる

このように知覚に刻み込まれた情報から瞬間でフィルターを通って「印象」を判断しているということなのです。更にその感じた「印象」に基づいて私たちは行動をとっています。

「第一印象」や「印象」「イメージ」に基づいて行動している!ということは様々なシーンで経験してきているはずですが、多くのみなさんが経験されているであろう例題を上げます。(私も経験しています)

例えば「接客業」のシーンをイメージしてください。お客様が入ってきました。観た瞬間に「表情が険しい!」「なんだか怒りの表情や歩き方」と感じたとき、みなさん「クレームかもしれない・・・対応嫌だな!苦手だ!」と!思い構えませんか?ドキドキした状態でぎこちない接客をするとお客様が違和感を抱いてしまいます。また、社内のシーンでは「上司の表情から、瞬時に今日はご機嫌斜めだな」と感じたときは「年休を取りたい話は今日はやめておこう」いう判断をした!というような経験したことありませんか?

今挙げた二つの例題は実際私も経験してきました。その他の事例で私の経験をあげますと、ある決済をお願いするときに、上司の表情を見ながら「今日は、決済がスムーズにおりそうだな」とか「今日は決済がスムーズにおりないのではないか?」ということを考え、上司へ決済をお願いするタイミングを考え行動したこともあります。そのことも「上司の表情や声のトーンから感じる印象」から私は行動をとっていた!ということなのです。みんさんも似たような経験を多くしてきているはずです。

子供が親に何かを買ってもらいたい時やご夫婦間でも買いたいものがあるときに、「伝えるタイミング」なども、同じように、お願いしたい!相談したい!相手の様子を感じてタイミングを見計らう!ということです!

このことを私たちは「顔色を伺う」という表現をしますね。

表情も意識して動かさなければ動かなくなる

「顔色を伺う」とは、ご機嫌が良いのか?斜めなのか?表情や声のトーン、また会話をしながら感じ取っている!ということです。

子供がお母さんの表情を見て「怒っているの?」と聞かれるときの表情のタイミングって何か考え事をしていることが多いはずです。その時の表情って子供からすると「顔の動きが無い」ので、「怒っている?/なんだか不機嫌そう・・・」と勘違いされてしまう!思わせてしまう!のです。

「顔の動きが無い」状態が続くとどうなるのか?

私たちの筋肉は使わなければ(動かしていない部分)衰えていきます。「筋トレ」がわかりやすいですね。身体の筋肉を定期的にトレーニングすることで筋肉がついていき、トレーニングをしなければ筋肉は衰えていく・・・筋肉をトレーニングといってもハードなトレーニングでなくても私たちは日々の習慣で歩くということでも筋肉は動かされています。

私が学生の頃、右足を怪我した時に杖をついて歩く状態が続いていたんですが、左足を使うので使わなくなった右足の筋肉って衰えて細くなった経験があり、その時に両ひざ下を見比べながら太さの違いから、「歩くということで筋肉は使われているんだなー」って感じました。「表情筋」も「筋肉」なので意識して動かさなければ衰えていきます。

「表情筋を動かす」ことは「歩くこと」では出来ませんが「笑う!笑顔を作る」ということで筋肉を動かすことができます。表情筋のパーツごとを意識して動かすことも大切です。顔ヨガはお勧めしますよ!使っていない表情筋のトレーニングは、かなり疲れますがその分「使われていないんだな」って感じるので【顔ヨガ】毎日されてください。

笑顔トレーニングのポイント

小顔効果もあります!また「笑顔をするだけで心がパッと明るくなります」

表情と心の状態(感情)はリンクしている

いつも不安やマイナスの考えをしてばかりの方、自分を認められず自己肯定感が低い方、いつも何かに対して怒りの感情を持ち続けていることが多い方は、もしかすると無意識のうちにシワとなって表情に刻み込まれたり、顔色が冴えない状態になっているかもしれません。

このことについて「生き方が表情に表れる」という記事をご覧ください。

まとめ:表情の好印象は本当に損をせず!得をするのか?

私たち人間は「第一印象・印象・イメージ」に対する「ステレオタイプ」も持っています。

ステレオタイプとは「社会に浸透している固定観念イメージ」です。

一番わかりやすいのが、「眼鏡をかけていると賢そうに見える!」ですね。※眼鏡の形や色によって与えるイメージがありますが、眼鏡のイメージに関する記事は今後別記事でご紹介していきます。

表情には万国共通の7つの表情があります。感情の状態が「怒り」ですと眉間にシワを寄せ、唇に力が入り「怒りの感情」が表情にでます。その状態は国が違えども同じ顔の筋肉の動きをするため、「怒っているな」という印象を抱くのです。もし、怒っていない」心の状態でも無意識の表情が「怒り」に見えてしまう人は視覚情報から判断し構えてしまう」という行動になってしまうのです。「構える」ということは「心を閉じている状態」のため表情の印象があまり良くない(いつも不愛想とか不機嫌そうな表情と怒っているのかな?と勘違いされてしまう)方は、本人が気づかないうちに損をしている可能性が非常に高いです。

部下と上司の関係でも言えます「相談しやすそうな上司、更に毎回的確なアドバイスをいただける上司」はコミュニケーションの機会が増え部下から様々な業務の相談があることで「現状起きている小さな問題」までの情報を部下から知ることもできリスクマネジメントにもつながっていきます。

確かに第一印象より「心の在り方」「相手の立場に立った思いやりの行動」や「言葉の表現」が大切です。

以前このような方がいらっしゃいました。その方は若くしてかなりの財産を築き上げていて、以前は身嗜みもきちんとし配慮していたが、人は第一印象で行動が変わる事を感じ、わざと「表情に出さず、金髪にして、服装もチャラくして、信用なさそうなイメージを作って」「見かけで判断しない人と付き合う」ということも一時試してみた!という方とお会いこともあります。第一印象良く、付き合ってみると陰口を言う!不満ばかりとなると逆に印象ダウン!ってこともあります。(裏表無いことも大切です)

様々な価値観や意見はあると思いますが「人は印象を抱かざる負えない」「印象に基づいて行動する傾向がある」「人は生まれつき顔に関心を払う」ということからみても、「表情の好印象の人の方が目の前の方の心が開きやすい」ため、損をすることが無く、逆に「得する」ことが多くなる!ということに繋がっていくのです。

まずは人の出会いである入り口「表情の好印象」から!印象UP!「表情筋をトレーニング」口角を上げることで「感情(心の状態)も明るくなる感覚」を感じながら、エネルギー溢れる表情の好印象をコントロールしてみましょう。

特にビジネスで新しい出会いの数が多い方にとって、無意識な表情で知らないうちに「表情の印象で損をしている」なら嫌ですよね!「もしかしたら、もしかすると、表情の第一印象で損をしているかもしれない・・・」ということは避けたいものです。いつも表情豊かで好印象ならビジネスでの活躍もどんどん広がり目標達成するスピードも加速していくことでしょう!「表情(顔)は」【鏡】を通してでなければ自分の顔(表情)を観ることができません。「表情(顔)」は周りの方に常に観られていますし、表情から元気を与えることもできる!ということです。「表情を目の前の方のために意識して好印象にする!」ことは、目の前の方への思いやりでもあるのです。配慮(気配り・目配り・心配り)でもあります。

「観相学」の視点からも「これまでの人生経験から表情が変化する」と言われています。

人相や表情の研究は紀元前からはじまり、今もなお世界中で研究が続いています。

ちなみに、私事ですが、昨年同級生のグループLINEに”今から30年前の成人後に、同級生集まって写真館で撮影した写真が送られてきました”なんと!全員無表情(笑)私も怖かったです!

その当時は「笑ってーー」っていう人がいなかったのか?それとも「笑って」と言ってくれたにも関わらず私たちが笑えなかったのか?緊張していたのか?忘れましたが・・・

さて、コロナ禍になり、パソコンと向き合う機会が多くなり、パソコンを向き合っている時間が長ければ長いほど表情筋を動かさなくなっていきますパソコンと向き合う時間が多くなっている方は要注意です!

オンライン・オフラインでも、あなたと会う瞬間にあなたの表情からエネルギーを感じ、私も運気が上がる気がする!と言われると嬉しいですよね(^^♪

表情の動きが無いな!笑っているつもりが写真を撮ると笑っていない!ということがあったな?という方!まずは、鏡に向かって表情筋の動き「口角を均等に上げる・目じりを下げて笑ってみる」このことから実践してみましょう!

今日から直ぐに実践できることです!シンプルで簡単!

更に、今日から意識して様々な方の「表情」から「印象やイメージ」を感じ取ってみるのも勉強になります。ただし、「その方のことをジャッジをしてはいけません」あくまでもあなた自身がどう感じているのか?どんな感情が動くのか?」にフォーカスをし、学びに変えるということが大切です!

1日最低10回以上は鏡を見るたびに「ニコ!今日もいい笑顔で有り難う」と自分に言い聞かせていきましょう。

どんどん表情のエネルギー(氣)がアップしていきます!同時に運氣もUPしますよ!

表情からも幸運を呼び込みましょう♪

表情が好印象の方は絶対に損はしません!お得な事ばかりです(^^♪

最後までお読みいただき有り難うございます!

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