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「非言語コミュニケーションの重要性」~表情・態度編~

非言語コミュニケーションとは、言語コミュニケーション以外の全てといっても過言ではありません。表情・ヘアースタイル・ジェスチャー・態度・姿勢・歩き方・服・小物類(バック・アクセサリーなど)・口臭や体臭・声のトーン・話すスピード・話すクセなども含まれます。

その非言語コミュケーションの中から、今回は【表情・態度】にフォーカスし、【一方通行】という視点で解りやすくお伝えしていきます。

無意識の癖はありませんか?

あなたには「無意識にとっている表情や態度」の【癖】はありませんか?
例えば、人の話を真剣に聴くときに、いつの間にか

  • 眉間にしわが寄ってしまう
  • 口角がさっている
  • 無意識に腕組みをしている
  • 指先がなぜか?いつも動いている
  • 背もたれにもたれてしまう
  • 足を組んでしまう
  • 貧乏ゆすりをしている
  • 猫背になっている

など…。

「【無意識の癖】と言われても…」と思いますか?
そうですよね。
【無意識にやっている癖】なので、【あなた自身も気が付いていない】ことなのです。第三者に指摘されたり、自分が映っている動画を観たり、しながら意識して観察しなければ気が付かないのです。

無意識の癖が与える印象

実は、その【無意識の癖】が、目の前の相手や周りにいる方が受ける「印象」や「感情」に大きな影響を与えるのです。あなたとの信頼関係が育まれて、性格や癖なども知っている方なら問題ありませんが、初めての出会い、数回しかあったことがないなど、信頼関係もまだ深まっていない場合ですと、【誤解】を与えてしまう可能性があるのです。

それでは、この後の【写真】4枚を元に、人はなぜ?【表情や態度】から【印象を感じ】【勝手に勘違いすることもあるのか?】を解説していきます。みなさんは、【一方通行】で【与える・感じる】印象という視点で写真をご覧ください。

※一方通行についての記事はこちら

例1

まず初めに、こちらの写真をご覧になって下さい。写真は言葉を発しませんが
パッと写真を見た瞬間、どのような印象を感じますか?

こちらの女性の「表情と態度」から「幸せそう!」とか「嬉しそう!ワクワクしている感じ!」などの印象を感じますか?「いえ、幸せそう!とか嬉しそう!とか感じません」と思った方は、なぜそう感じなかったのでしょうか。写真をパッと見て「何をもとに」そう感じたのか。このことを言語化すること大切です。やってみましょう。そして、こちらの女性は今どのような心の状態だと想像しますか?写真をしっかりと観察し、意識して想像してみましょう。

視点を変えて、みなさんに質問です。はじめにお見せした写真の女性のようにいつも難しそうな表情・悩んでいるような表情の方に、「何かを相談したい!」という気持ち(感情)になりますか?もし【初めての出会い】だったとしたなら、「私はこの方にきっと受け入れてもらっていないかもしれない…。」と、思ってしまう事だってあるかもしれません。

例2

では、次の写真と比べてみましょう。同じ腕を組んでいても、表情が変わると受ける印象は変わりますか?一枚目の女性と二枚目の女性比べて、どのような印象の違いを感じますか?

両方の写真は同じ女性です。表情にフォーカスした場合、眉・目(目線含む)・口元、眉と目はリラックス・口角があがって笑顔です。何か?いいことがあったのか?それとも、何か良いアイディアが閃いたのでしょうか?

表情以外の部分も観ていきましょう。身体の向きが違いますね。腕の組み方は似ていますが、一枚目の方が、手と指先に少し力が入っている感じを受けます。ボディランゲージでは、手を組む行為は「相手を受け入れていない」というメッセージになりますが、表情が先に目に入るので、同じように腕を組んでいても印象の感じ方が変わるのです。

そしてよく観察すると、顎・顔と体の向きを観ても、一枚目は良いイメージは与えませんね。(不機嫌そうに見えます・心の状態は怒りモードなのか?それとも、もしかすると・・・単純に「真剣に考え事」をしているだけなのかもしれません。)

二枚目の女性の組んでいる腕が広がると更にイメージアップします。「話しやすくて、受け入れてもらえそう!」などです。まさしくオープンマインド!の状態です。

例3

続いて三枚目の写真です。表情と態度だけで「会話」がイメージできそうですね。

女性・・・「ワタシに何かうそをついていない?」
男性・・・(携帯を見ながらごまかす…)

何を追求されているのか?は、色々と想像できます。もしかしたら、「追及」ではなく、女性が口うるさいだけかもしれません…。写真の「表情と態度」から、いくらでもストーリーが出てきそうですね。

例4

最後の4枚目の写真です。女性2人の写真から、どのような印象を受けますか?

親友で楽しく話している印象、お互いリラックスして心開いて話している印象などでしょうか。ボディランゲージの視点ですと、身体全体もお互い向き合っているので、お互い話すことと聴くことに夢中になっている様子を写真から観て感じ取ることができます。

また、みなさんは、これまでこのような経験ありませんか?カフェにいて周りを見渡してみると、複数の方が席に座って会話をしている状況で、会話が聴こえなくても、表情やボディランゲージから「なんか複雑そうな話しをしていそうだな…」とか、「相談をしていそう!楽しんでいる感じがする!」など、視界に入ってくるだけで、気になる存在だったら思わず見ながらイメージしてしまっている経験ってあることだと思います。

非言語コミュニケーションでの印象とは

これらのことからこのような事がわかります。

言葉を発している発していないにかかわらず、人は一方通行で「表情」と「態度」から、イメージや状況を感じ取っているということです。

今回例題にあげた、4枚の写真から感じるイメージ(印象)や【カフェ】での事例のように【非言語である表情や態度】から印象を感じることは、みなさんのプライベート・ビジネスの中でも頻繁に起こっているはずです。

まずは、第一印象とメラビアンの法則について理解し、第一印象や日々様々な方とお会いして会話をしている中で、目の前の方の非言語を感じ取っていくトレーニングが必要であり、あなた自身の非言語を客観的に見る視点を育てていく必要があります。

※ 第一印象とメラビアンの法則についてはこちら

客観的分析が改善のカギ

誤解されてしまったことが何度かあるという方は、普段無意識にとっている
自分の「表情・態度(立ち居振る舞い)」の癖があるかもしれません。客観的に分析することが大切です。

しかし、無意識の表情や態度・癖は、自分自身では、なかなか気づかないもの。だから、周りに聞いてみるのもよし、プロの方にお願いして、自分の無意識の行動・態度でマイナスイメージを与えてしまっているなら、自分の行動と態度を意識して少しずつ変えてみるのも良いですね。

人前で話す機会が多い方は「動画を撮影」し、客観的に自分の話している姿(表情・身振り手振り・態度など)や声のトーン・服装などを意識して観察することをお勧めします。

一番は、周りの方が気になる行動や癖に気が付いて伝えてくださるととてもありがたいですね。伝えてくださる方の言葉を「素直に聞ける心」も大切です。

特に、経営者・個人事業主・講師業など人前でお話をしたり、メディアからの取材を受けたりすることがある方は、非言語コミュニケーションをより磨いていくことが重要です。例え芸能人でなくても、常に周りから【みられている意識】をもって、自分自身の無意識の非言語の表現を意識的にブラシュアップしていきましょう。

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